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仙台駅 牛たん専門店が並ぶ通りの場所・行き方案内!

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仙台での観光といえば名産物が思い浮かばれますよね。

牛たん、笹かま、ずんだ餅、海産物などなどがあります。

仙台駅の3階には仙台で有名どころの牛たん専門店が集結している「牛たん通り」なるものがあります。

その通りへの行き方を紹介します!

2022年1月時点では、こちらの6店舗が出店しています。
伊達の牛たん本舗、牛たん炭焼 利久、味の牛たん 喜助、たんや善治郎、牛たん 焼助、牛たんと仙台牛 伊勢屋

写真:たんや善治郎 牛たん定食 3枚(6切れ)

なぜ仙台で牛たんなのか?

そもそもなんで仙台ってなんで牛たんが名物なの?

という疑問がありそうなので調べてみました。
場所を知りたい人はこちらは飛ばしてください。

戦後のアメリカ軍の牛肉 余剰部分利用説

戦後で仙台に駐留していたアメリカ兵が食べなかった部分の牛肉を利用したことが始まりという説があるようですがこの説は誤りだそうです。

当時はアメリカ本土で加工された牛肉が輸入されており余剰である牛肉部位が出回る事は無いという事のようです。

仙台の焼き鳥店「太助」初代店主 が商品開発

終戦直後で食糧難などで混乱した状況、飲食店では手軽に開店できる焼き鳥屋が多くてあったそうです。

焼き鳥屋といっても食糧難もあってか鶏肉以外に豚肉や牛肉も販売していましたが、焼き料理は調理方法は単純なだけど新しい料理を開発しても真似されてしまうとのことでした。

そこで「他に真似できない自分だけの料理を造りたい!」との思いから、牛たんに出会いそして現在でも多くの人が喜ぶ仙台名物牛たん焼きが誕生したという事のようです。

現在も「仙台名物牛タン発祥の店 味太助」として営業されております!

牛たん通りへの行き方

それでは行き方・場所については説明します。
仙台駅については多くの人が往来する場所は主に1階~3階辺りで駅施設やショップが立ち並んでおります。2階のステンドグラス前がよく待ち合わせ場所として利用されてたりします。
渋谷のハチ公前のようなイメージです。

そして牛たん通りはその3階にあります。
3階は基本的に新幹線を利用される方がほとんどで出張や旅行者が多くいる場所です。

仙台駅 住所:〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1丁目10−10

写真と地図だけでは、わかりにくところがあるので実際の写真から説明します!

新幹線改札口は駅の3階にあります。

新幹線の中央改札口から出た場合(①の画像)改札を出てもらいます。
改札を背中にしてすぐ右側におみやげ売り場やずんだの店があります。(②の画像)

②の画像の道を真っすぐ進みを突き当りまで行きます。(③の画像)
すぐ右に曲がると「牛たん通り」があります。(④の画像)

通りの途中の壁には仙台牛たんの説明書きなどがあるので立ち止まって読んでいるだけでも楽しいですよ!

食べていってけさいん^^ (方言:~けさいん = ~してください)

この通りの付近にはコインロッカーが3か所もあるので旅行で訪問されている方で荷物が多い場合は預けると楽でしょう。

お店に寄ってはスーツケース置き場を簡易的に用意してくれてたりしますが人も多いので状況に合わせて利用することをオススメします。

おまけ: 伊達政宗公の像

通りの奥には伊達政宗公の像が展示されているので旅行気分アップしますよ^^

まとめ

いかがでしたでしょうか?仙台に来た事ない人にとってはわからない部分がそれなりにあると思います。

仙台駅で名物牛たんを食べたいとなったら3階の「牛たん通り」に是非訪問してみてくださいね!

参考にしてもらえると幸いです。

ABOUT ME
にちじょうくん
旅行で47都道府県制覇、主要観光地600以上訪問経験あり。だいたい飛行機・新幹線&レンタカーで周っています。30代/男性/東京在住/独身/旅行