東京発2泊3日で熱海・富士宮・沼津を巡る静岡観光モデルコース。熱海温泉、富士山・白糸ノ滝、富士宮やきそば、沼津港の海鮮ランチ、ホテル選びと費用目安までまとめました。
先に結論:迷ったらこの回り方
静岡2泊3日は、熱海・富士宮・沼津を横移動でつなぐと効率的です。
- 熱海は温泉と駅前グルメを中心に組む
- 富士宮は天気が良い日に富士山周辺へ
- 沼津港は昼食時間に合わせて行くと満足度が高い
東京から静岡へ2泊3日で行くなら、欲張りすぎず「熱海・富士宮・沼津」に絞ると、移動と観光のバランスがかなり取りやすくなります。
このモデルコースでは、1日目に熱海で温泉と海鮮、2日目に富士宮で富士山・白糸ノ滝・浅間大社、3日目に沼津港で海鮮ランチを楽しむ流れでまとめました。静岡は横に長い県なので、初めてなら「全部回る」よりも、東京から動きやすい東部エリアを深く楽しむ方が満足度は上がりやすいです。
静岡県は横に長いので、東京発の2泊3日で全部を詰め込むと移動だけで疲れます。このモデルコースは、熱海で温泉泊、2泊目を沼津・三島寄りにする流れが動きやすいです。
東京から静岡へのアクセス

| 手段 | 所要時間 | 費用目安(片道) | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 東海道新幹線(こだま/ひかり) | 約45分〜1時間30分 | 3,500〜7,000円 | ★★★★★ |
| 東海道線(普通・快速) | 約2〜3時間 | 2,000〜2,500円 | ★★★☆☆ |
| 高速バス | 約2〜3時間 | 1,500〜3,000円 | ★★☆☆☆ |
💡 実際に使ってみた感想:静岡へは新幹線一択です。東京から熱海まではこだまで45分、三島まではひかりで約40〜50分と、新幹線の中でもトップクラスのアクセス良好さ。静岡は県が横長なので「どこを起点にするか」で乗車時間が変わります。今回は熱海を起点にするプランなので、こだまで気軽に向かいましょう。
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2泊3日モデルコース|静岡(熱海・富士宮・沼津)
1日目:東京出発 → 熱海温泉

| 時間 | スポット・行動 | メモ |
|---|---|---|
| 09:00 | 東京駅出発(東海道新幹線こだま) | 熱海までわずか45分 |
| 09:45 | 熱海駅着 | 駅前から温泉街まで歩いて5〜10分 |
| 10:00 | 熱海温泉街・仲見世通り散策 | お土産・温泉まんじゅうが並ぶ |
| 11:00 | 熱海城(ちょっと寄り道) | 市内を一望できる展望スポット |
| 12:00 | 昼食:海鮮丼・干物定食 | 熱海駅周辺の食堂は安くてうまい |
| 14:00 | MOA美術館(国宝・重文コレクション) | 入館料1,600円。エスカレーターで上る独特の空間 |
| 16:00 | ホテルチェックイン(温泉旅館) | 熱海温泉は旅館が多い。大浴場があるところがおすすめ |
| 18:00 | 夕食:旅館の夕食 or 熱海グルメ | 旅館プランなら夕食付きが多い |
| 20:00 | 熱海サンビーチ夜散歩 | ライトアップされた海岸線が幻想的 |
💬 体験談:熱海って「昭和のリゾート地」というイメージがあったんですが、最近リノベが進んでおしゃれなカフェや雑貨屋も増えていて驚きました。MOA美術館は正直「美術館だし…」と思って後回しにしていたんですが、行ってみたらエスカレーターで上がっていく空間演出が独特で、重文の茶室と光琳の燕子花図が見られて思った以上に満足度高かったです。
熱海は駅前から海沿いまで飲食店が多いので、初日は「駅から近いか」「温泉街歩きと組み合わせやすいか」で選ぶと迷いにくいです。海鮮丼を目的にするなら、まずはこのあたりを候補にすると組みやすいと思います。
営業時間・定休日・混雑状況は変わるので、行く直前に公式サイトや地図アプリで確認してください。
2日目:富士宮エリア(富士山・白糸ノ滝・浅間大社)

| 時間 | スポット・行動 | メモ |
|---|---|---|
| 07:30 | 熱海を出発(レンタカー推奨) | 富士宮まで約1時間30分〜2時間 |
| 09:30〜10:00 | 富士山本宮浅間大社 | 全国に約1,300社ある浅間神社の総本社。世界遺産構成資産 |
| 10:30 | 白糸ノ滝(世界遺産) | 幅200m以上の滝。富士山の雪解け水が湧き出る絶景 |
| 12:00 | 昼食:富士宮やきそば | B級グルメの聖地。黒い蒸し麺とラードの旨みが癖になる |
| 13:30 | 富士スカイライン〜富士山5合目へ | 5合目(標高2,400m)まで車でアクセス可。夏季はマイカー規制あり |
| 15:00 | 田貫湖(逆さ富士スポット) | 富士山が水面に映る絶景スポット。夕暮れ時は格別 |
| 16:00 | 富士ミルクランド | 富士山麓の牧場。ソフトクリームが絶品 |
| 17:30 | 沼津方面へ移動・チェックイン(沼津泊) | 富士宮から沼津まで約30〜40分 |
| 19:00 | 夕食:沼津グルメ | 沼津港周辺に居酒屋・海鮮レストランが充実 |
💬 体験談:富士山5合目は何度訪れても圧巻の一言。雲の上に出たときの「ここまで来た」感が好きで、晴れた日には南アルプスや駿河湾まで見渡せます。白糸ノ滝は名前は知っていたけれど実物を見るとスケールに驚きます。滝というより「地面から水が湧き出して流れ落ちている」感じで、富士山の地下水がそのまま滝になっているのだと知ったとき、自然の神秘を感じました。富士宮やきそばは地元の人が普通に食べているB級グルメで、地元のお店で食べると本当においしいです。
富士宮やきそばは、専用麺のコシと肉かす、削り粉の香りが特徴です。観光ルートに入れるなら、浅間大社まわりで寄りやすい店か、車で動く前提の有名店を選ぶと失敗しにくいです。
掲載店は富士宮やきそば学会の店舗情報も参考にしています。最新の営業状況は出発前に確認してください。店舗一覧を見る
3日目:沼津海鮮ランチ → 帰宅

| 時間 | スポット・行動 | メモ |
|---|---|---|
| 09:00 | ホテルをチェックアウト・沼津へ移動 | 富士宮エリアから沼津まで約30〜40分 |
| 10:30 | 沼津港・丸天 魚河岸店 | 11時開店。開店前に並ぶのがおすすめ。行列必至の人気店 |
| 11:00 | 昼食:駿河湾の海鮮丼・かき揚げ丼 | 桜えびや深海魚など駿河湾ならではのネタが揃う |
| 12:30 | 沼津港・沼津魚市場INO周辺散策 | 干物やお土産を買って帰るのもよし |
| 13:30 | 三島駅 or 沼津駅から新幹線で帰宅 | 三島駅からひかり・こだまが使える。東京まで約40〜50分 |
| 14:30頃 | 東京着 |
💬 体験談:沼津・丸天はとにかくボリュームがすごい。かき揚げが丼からはみ出るサイズで、駿河湾の桜えびをふんだんに使った海鮮丼は東京では食べられないクオリティです。行列は覚悟の上で、開店11時の30分前には並んでおくのがスムーズです。

沼津港で海鮮を食べるなら、魚河岸丸天のように観光客にも分かりやすい名物メニューがあるお店を入れると、旅の記憶に残りやすいです。名物の海鮮かき揚げは見た目のインパクトが強いので、シェア前提で注文するのも良いと思います。
おすすめホテル
熱海のホテル事情
熱海はマリオット系の直営ホテルはありませんが、温泉旅館・リゾートホテルが充実しています。
静岡は横に長いので、2泊とも同じ場所に泊まるより、旅程に合わせて宿泊地を分ける方がラクです。初日は熱海で温泉に入り、2日目は富士宮・沼津方面へ移動して、最後に三島駅から新幹線で帰る流れが組みやすいです。
- 夕食付きか素泊まりか:熱海は宿の夕食付き、沼津・三島は外食前提でも動きやすいです。
- 駅からの坂道・送迎:熱海は高低差があるので、徒歩何分だけで判断しない方が安心です。
- 駐車場の有無:2日目にレンタカーを使うなら、宿の駐車場料金も見ておきたいところです。
- キャンセル条件:富士山周辺は天気で満足度が変わるので、直前まで柔軟なプランだと組み替えやすいです。
| ホテル | エリア | 価格帯(1泊) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 熱海後楽園ホテル | 熱海海岸沿い | 20,000〜50,000円 | 海一望の絶景。大型リゾート |
| ホテルニューアカオ | 熱海海岸 | 15,000〜35,000円 | 断崖絶壁に立つ個性派ホテル |
| 伊豆山温泉周辺の宿 | 熱海・伊豆山 | 12,000〜30,000円 | 静かで落ち着いた温泉宿 |
💡 マリオットポイントで旅費を節約したい方へ:熱海はマリオット系がないので、ホテル代がかかる分、沼津・三島エリアに泊まる際もマリオットボンヴォイ公式サイトで検索してみてください。マリオットポイントの貯め方・使い方はこちらの記事をどうぞ。
| 東京⇄熱海 こだま | ¥7,000 |
| 三島⇄東京 こだま | ¥4,500 |
| 熱海⇄富士宮 レンタカー1日 | ¥7,500 |
| ガソリン代 | ¥3,000 |
| 熱海 温泉旅館 1泊 | ¥22,000 |
| 沼津 ホテル 1泊 | ¥10,000 |
| MOA美術館 | ¥1,600 |
| 富士山スカイライン通行 | 無料 |
| 熱海・富士宮・沼津 食事3食×2日 | ¥12,000 |
| 丸天 海鮮丼ランチ | ¥2,500 |
| お土産(静岡茶・干物) | ¥3,500 |
2泊3日の費用目安
| 費目 | 費用目安 |
|---|---|
| 交通費(新幹線往復・東京〜熱海/三島) | 8,000〜15,000円 |
| レンタカー(2日目・富士宮エリア) | 5,000〜10,000円 |
| 宿泊費(2泊) | 20,000〜60,000円 |
| 食費(海鮮・富士宮やきそば・うなぎ) | 10,000〜15,000円 |
| 観光・入場料 | 3,000〜6,000円 |
| お土産 | 3,000〜5,000円 |
| 合計 | 約46,000〜105,000円 |
熱海の宿泊は旅館だと高くなりがちですが、じゃらんや楽天トラベルの早割プランを使えばかなり抑えられます。2日目のレンタカーは早めに予約しておくのがおすすめです。
静岡旅行の豆知識・注意点
- 富士山5合目は夏季を中心にマイカー規制あり。年によって期間が変わるため、出発前に富士宮口五合目の交通情報を確認してください
- 2日目はレンタカー必須。富士山5合目・白糸ノ滝・田貫湖エリアは公共交通機関だと時間がかかりすぎます
- 熱海は週末・連休に混みやすい。温泉宿を重視するなら早めの予約が安心です
- 沼津港の人気店は行列に注意。丸天 魚河岸店などは開店前後の到着を意識すると動きやすいです
静岡は 富士山・熱海・沼津の3エリア。富士山がクリアに見える冬と、あたみ桜(1-2月)・海(夏)・紅葉の季節差が大きい。
宿泊を入れる場合は、同じエリアでも予約サイトによって料金や在庫が変わります。日程が決まったら、複数サイトでホテルを比較しておくと安心です。
まとめ
東京発の静岡2泊3日は、熱海・富士宮・沼津を軸にすると、温泉、富士山、海鮮を無理なく楽しめます。
- 東京から新幹線で行きやすい温泉旅行を探している人
- 熱海だけで終わらず、富士山周辺や沼津港まで足を延ばしたい人
- 旅館の温泉、富士宮やきそば、沼津の海鮮をまとめて楽しみたい人
- 2泊とも同じ場所に泊まるより、移動しながら静岡東部を回りたい人
宿は1泊目を熱海、2泊目を沼津・三島寄りにすると、3日目の沼津港ランチと帰京がスムーズです。熱海の宿は時期によって料金差が出やすいので、温泉宿を重視するなら早めに比較しておくと安心です。
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